解体からの再生
買ってから何年も着続けた、愛用のパーカー。
生地がさすがに傷んできたので意を決してチャレンジしてみました。
パーツごとに分解して、ファスナーも丁寧に外します。縫い代付きの型紙を作ったら裁断して縫製。
バラバラになったパーツと、撮っておいた解体前の写真を参考にほぼ勘で?なんとか完成!!
ファスナーを挟む身頃、見返し、下ベルトの付け方や、箱ポケットもがんばりました。
袖をほんの少し短くして、下ベルト幅も狭くしました。ハトメだったフード紐口はボタンホールにしました。
比べると生地がぱりっとしています。
ファスナーと袖口に入れたゴム、後ろ身頃内側のタグは取り外しておいたものを使います。
フード紐はスニーカーについてきた交換用の靴紐。もとの紐とぴったり同じ長さでした。
黒い紐も残してあるので、気分で替えることもできます。
鼻まで隠れるフードの立ち上がり、ギャザーを寄せた身頃のふっくら感と下ベルト、手を入れやすい箱ポケットの位置、ドロップショルダーで着心地が良いところ、まさにこれこれ!と着慣れた1枚が復活です。
軽くて楽ちん、セーターの上からでも羽織れる気軽さが嬉しいです。
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