三角リンクス模様のプルオーバー

セーターを編みました。
「表目と裏目だけで編める軽くて心地よいニット」より三角形のリンクス模様のプルオーバーです。
以前も編んだのですが、「もふもふ毛糸で編むニット」のスウェット風プルオーバーを参考にアームホールを下げ、袖ぐりと袖山を変更しました。

スウェット風プルオーバーでは、身頃を輪編みして袖ぐりで前後に分け、肩をとじます。
袖を平編みして、袖下をすくいとじ、袖ぐりを引き抜きはぎで完成です。


三角形の模様が可愛いのと、袖リブの手前がすこし広がっているデザインが好きです。
アームホールも良い感じで、上に着るコートも選びません。見頃を輪編みしたのではぎがなくて楽ちんなうえに着心地も良いです。


使用毛糸
あみもねっと 気になるウール合太
東洋紡 ダイヤアルパカ
今回、海外の方のInstagram動画でこれは!と膝を打ったので、さっそく取り入れてみました。
①次の玉の糸を継ぐとき
②羊毛フェルト用の針を取り出し
③毛糸の先を重ねてざくざく裏表刺します
④毛糸が絡んだので両手でこすり合わせます
⑤完成!まるで1本の糸みたいです。

これにより、継いだところの糸始末をしなくて良くなるのでかなり楽ちん!

この方法を知らなかったので、編み物の本に載せるべきでは!?とテンションが上がりました。
やったことあるという友達もいたのでよく知られているのかな。

natsuan

手編みのカバーソックスを作っています。

0コメント

  • 1000 / 1000