ギャザーがポイント
自粛期間に春に使えそうな服をいくつか縫ったのですが、もう既に暑い。笑
秋も着られるしいっか!ということで。
まずはロシャン・シルバさん「シンプルだけど、どこにもない服」より、表紙に使われているバルーンスリーブブラウスを作りました。布伝説で購入した張りのある綿麻生地です。
ワンサイズ表記だったのでどうかな?と思ったのですが、良い感じです。
かなりのボリューム袖ですが、タックとギャザーを併用した袖口でスッキリ見えます。
裏コバステッチを入れた襟がカッチリしている、襟とカフスが幅広で上品、カフスボタンの位置が内側寄りで新鮮など、たくさんのポイントが気に入りました。
Twitterでサンプルを頂いた黒蝶貝の彫刻ボタンで格上げされた気がします。素敵なボタンをありがとうございました。
続いて香田あおいさん「大人だから、甘い服」よりブラウスとスカートを作りました。
ヨークが肩線を越える形のボーカラーのブラウスです。前後丈は同じにしました。
布伝説で購入したコットンです。
リボンとひとづつきの襟が長いパターンだったので、継ぎを隠すために前中心にシンプルなレースを挟みました。
香田あおいさんの同じ本から、左右でギャザーの切替位置が違うところに一目惚れしたギャザースカート。ゴムスカートにひと手間と簡単なのに、着ていて楽しいパターンです。本にもあるように前後と脇で違う布で作っても良さそう!
大塚屋で購入した綿絹のくすみピンクの生地に。長さ2/3のところまで裏地を付けました。
同じパターンを綿絹生地の色違いで。ボーダー生地を縦に使って五線譜のような白ストライプがポイントです。こちらも裏地をつけました。
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